借入とは金銭や品物を借りることを指します。

借入とは、本来、金銭のみならず品物を借りることも意味しています。一般的には個人、法人に関らず、簡単には資金の調達のことを指しますが、種類としては、使途自由、物品購入ローン、融資の3つに分けることができます。使途自由の商品としては、個人が利用するカードローンやキャッシングがあり、物品購入ローンでは住宅ローンや車の購入ローン、融資に関しては企業に対しての運転資金や設備資金があります。これらすべての借入は借金としても扱われますが、大きく異なるのは担保があるかどうかがあり、万が一返済ができなければ、物品購入ローンでは住宅や車の処分、融資においては担保物件が処分されることで残債に充てられます。

借入においては、物品購入ローンや融資の場合には金額も大きくなり、そのほとんどは十分な計画が行われた上で利用されていますが、注意が必要なのは個人が使途自由で借りるケースがあります。カードローンやキャッシングでは、返済能力が大きく関係するとはいえ、多くは金額の大小にかかわらず簡単に申込・利用をすることができるようになっています。また、かつての消費者金融による貸付、いわゆるサラ金当時に比べて規制がかかったこともあり金利も低く抑えられています。(今のサラ金)しかし、借入をする場合には、返済可能かどうか、十分に検討をした上で利用をすることが非常に大切なことになります。現在、カードローン等に関しては、金融機関、消費者金融ともに利息制限法の則って貸付が行われています。この場合の貸付レートは、仮に10万円借りる場合に利息制限法上限となる年利20%近い数字が掲げられており、冷静に考えて、現在の利息や住宅ローン金利と比べて、非常に高いことが理解できます。また、100万円以上では15%の金利がかかることになり、返済期間が長くなれなるほど、いかに不利な状態で借入を行っているか判断をすることができます。借入をする場合には、少額からの返済が可能であることや即日融資などの言葉に惑わされずに、内容を十分に確認して上で利用をすることが重要なことになります。

お金を借りる掲示板を利用しない方がよい理由は?トラブルの可能性も

急にお金が必要になってしまい、家族にも借りることができない、そんな窮地に陥った場合、どうすればよいでしょうか。最近、お金を借りる掲示板が注目を集めていますが、トラブルの可能性などを考えると、できるだけ利用しない方がよいといわれています。お金を借りる掲示板とは、インターネット上で、金銭の貸し借りについて、個人同士のやり取りを行うサイトです。個人での借金というと、違法性があるのでは、というイメージがありますが、実際には合法な行為だとされています。ただし、合法とされているのは、あくまでも個人同士の貸し借りであり、多額な利息などを得ている場合は、違法性が生じると考えられます。

こうした掲示板をあまり利用しない方がよい理由として、相手がどんな人かわからない、ということが挙げられます。個人同士の取引だと考えて安心していたら、じつは相手が違法な金融業者だった、という可能性もあるのです。いわゆる闇金業者からお金を借りてしまうと、何度も執拗な連絡が来たり、多額な利子を請求されたり、ということが考えられます。こうした悪質な金融業者は、そもそも届け出をしておらず、違法な存在であるため、どういった行為を行うか、予測ができません。一度お金を借りて、すぐに返済したとしても、相手に自分の連絡先などを知られてしまい、その後も何度も連絡が来るかもしれません。お金を借りる掲示板を、気軽に利用してしまうと、こういったトラブルに巻き込まれて、後悔することになるかもしれないのです。万が一、こうしたトラブルに巻き込まれてしまったのなら、警察や弁護士事務所に相談をして、悪質な業者との関わりを絶つよう、動く必要があるでしょう。お金を借りる掲示板は、相手の顔が見えないまま、取引が進んでしまいますので、利用には非常に慎重になる必要があります。お金を借りる必要がある場合は、きちんとした金融機関に、借入を申し込むのが、一番安全だといえるでしょう。

人からお金を借りるということ

急な出費や支払いによってお金が必要になる場面は多く、銀行や消費者金融などの金融機関からお金を借りるというのは、ごく自然な行為といえます。しかし、申し込みの際の審査になかなか通らないことや、あるいは審査を待っていられる時間もない場合などには、早急にお金を借りることが出来ません。そこで最後の手段として用いられるのが、家族や友達など、人からお金を借りることです。場合によっては一瞬で希望金額を借りることが出来るので、本当に困った時には一番効率の良い手段ともいえます。しかし、出来ることならば家族も含めて、人からお金を借りることは避けなければなりません。その理由を簡単に見ていきましょう。

お金のやり取りというのは、信頼関係を崩してしまう可能性が高いからです。信頼関係を築くこと自体、非常に根気強く時間のかかる作業ですが、崩れるのは一瞬です。特に崩れる原因の多くが、金銭トラブルになります。人とのお金の貸し借りは、たとえ少額であってもトラブルになりやすく、近年では悲惨な事件に繋がってニュースになることもあります。そのため、人からお金を借りることは出来るだけ避けるようにしましょう。また、自分が借りるのではなく、貸す側の立場になったとしても、安易に貸さないようにしましょう。借りる側ではなく貸す側に回ったとき、貸さなければ悪いことをしたような感覚に陥る場合があります。しかし、本来は全くそういうことを思う必要はなく、むしろお金を安易に貸した方が後悔する可能性が高くなります。今度は自分がお金に困った時に返済してほしくても言い出しにくく、結果として別の人から借りてしまうという悪循環に陥らないように、また本当に相手のことを思っているのであれば、安易にお金を貸さないようにしましょう。お金がなくて困るのは一時期で済みますが、失った信頼を回復させるのは一時期では済みません。したがって、どんなにお金が必要でも、よほどの事情がない限り、かつすぐに返済できる予定がない限りは、人からお金を借りることは避けましょう。